【初心者必見】チラシ制作でやってはいけないこと5選【90％がハマる罠】

• チラシ制作で初心者がやりがちなミスを回避したい
• 良いチラシとは何なのか分からない
• デザイナーへの依頼の仕方が知りたい

こんな悩みを解決します！

本記事ではチラシ作成でやってはいけないことを紹介。

読み終えれば、チラシの作り方が分かり、より質の高いチラシを依頼・外注できるようになります。

デザイナー歴7年の久瀬が惜しみなく紹介していきます。

執筆者紹介

【やってはいけない①】デザイナーさんにすべてお任せ

チラシをデザイナーさんに依頼する前に、最低限のイメージを考えて置く必要があります。

イメージが自然と湧いてくるキーワードを15個紹介します。

イメージを伝える具体的ワード15個

• 軽い
• 重い
• にぎやか
• 落ち着いた
• 女性的
• 男性的
• 伝統
• 流行り
• リーズナブル
• 高級
• カッコいい
• 可愛い
• 強い
• 優しい
• シンプル

チラシ制作は髪型づくり。キーワードを考えてからデザイナーさんに依頼しよう

【やってはいけない②】イメージ画像を用意しない

イメージ画像を用意したほうが万全です。

また床屋を思い出してください。

なりたい髪型の写真を見せたほうが、よりイメージが伝わると思いませんか？

さらにそのチラシのどこが気に入ったか？まで言えるとより伝わりやすいです。

ここで具体的なイメージを共有しておけば、大きな修正をせずに済むので時短・節約になります。

画像は3つほど用意すると、修正代を節約できる

イメージの見付け方は、定番・和風ならヤフーやグーグルで画像検索。

海外風や10～30代女性向けの感度の高いデザインならピンタレストで検索するのがオススメです。

【やってはいけない③】ターゲットが絞られていない

ターゲットを絞り込む質問10つ

• 年齢
• 性別
• 性格
• 家族構成
• 職業
• 通勤方法
• 趣味
• 悩み
• 好きなこと
• こだわり

ターゲットは具体的に想像する

インターネットに表示される広告を邪魔だなあ、うっとうしいなあと思ったことはありませんか？

チラシに限らず広告は基本的に「うっとうしいもの」です。

でもターゲットを絞ることで「ちょっと興味あるな」と思ってもらえるチラシ作りに近付きます。

【やってはいけない④】ターゲットの心に刺さるキャッチコピーを用意しない

チラシはキャッチコピーにかかっていると言っても過言ではありません。

しかし、正しいキャッチコピーの知識があるデザイナーは少ないのが現実です。

慣れないと難しいですが、ぜひ浮かんだターゲットの心に刺さるキャッチコピーを考えてみてくださいね 。

ターゲットの心にズバズバ刺さり、反応が増えるキャッチコピー例5つ

• 「なぜスコアが伸びたのか？と人だかりが出来る」（ゴルフクラブのチラシ）
• 「人を笑顔にする仕事がしたくありませんか？」（エステティシャン教室のチラシ）
• 「子供をおもいっきり遊ばせてください」（ファミリー向け建売住宅のチラシ）
• 「会社員からFIRE、始めた人だけが手に入れる」（投資用不動産のチラシ）
• 「あれ？若い頃みたいだね。初めて夫が変化に気付いた」（美容室のチラシ）

キャッチコピーでチラシの反応が変わる

【やってはいけない⑤】ワード・エクセル・パワーポイントで自作する

ワード・エクセル・パワーポイントで作ってみようと思う方もいるかも知れません。

しかしなんだか素人っぽいチラシになる可能性が高く、初心者にはハードルが高いです。

オススメなのはクラウドワークス、ランサーズなどのクラウドソーシングに登録している個人に頼むことです。

相場よりかなり安く、チラシなら5000円～でも作ってくれる人が見つかります。

予算がなければクラウドワークス、ランサーズで依頼する

チラシ制作でやってはいけないこと5選の解説まとめ

この記事では、チラシ制作でやっていないこと5選＋良いチラシを作るコツを紹介しました。

大事なポイントをおさらいしまししょう。

今すぐできる具体的な行動

• 作りたいイメージのキーワードを考える
• イメージに近いチラシを画像検索する
• 具体的なターゲットを想像する

おわりに

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